活動報告

黒木悠香子 戦没者慰霊 愛知三ヶ根山 訪問

パラオ国への戦没者慰霊に先立ち、本年2015年7月30日、 黒木は三ヶ根山にある戦没慰霊塔に花を手向けた。

三ヶ根山には殉国七士、比島観音像他、先の大戦での戦没者の慰霊施設の多くが祀られており、施設維持に尽力されるユートピア三ヶ根 伊藤代表から戦没者巡礼の貴重な話を承り、鎮魂への思いを新たにした。

 

―― 三ヶ根山を参拝して――    黒木 悠香子

 

戦後70年、大きな節目。今年の夏は記録的な暑さがつづきました。

 

茶道裏千家直門の私は、海軍特攻隊として戦争経験のある千玄室大宗匠が 92才の今もなお「一盌からピースフルネスを」と茶道を通じて世界平和を願って広く活動されていることを深く尊敬しています。

 

何の疑問をもたず平和な世の中を当たり前のように若い頃は過ごしていましたが、さまざまな本や映画・資料に触れ、戦争を体験された方や遺族の方とお会いすることで、私にできることに取り組んでいかなくてはと強く思っております。

 

この度、ご縁を頂き、殉国七士の墓碑やフィリピン観音をはじめ戦没者慰霊碑が百基以上も建立されている 愛知県の三ヶ根山へ慰霊に行ってまいりました。酷暑極寒の日も毎日欠かさずに慰霊碑のお手入れされているゆーとぴあ三ヶ根の伊藤弘様に廟の由来や歴史について詳しくご説明をいただきました。

 

先の大戦では多くの若者が戦場にて、日本国や家族のためにたくさんの命が失われました。

 

彼らの母親の世代となった私は、御英霊の方々の母に成り変わらせて頂いた心持ちで、戦地で亡くなった御霊に思いを馳せ平和を願い、慰霊の歌を精一杯歌わせていただきたいと思います。